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商品売買難易度: 標準

日商簿記検定3級 仕訳問題商品売買 第211問

問題

商品¥330,000(税込、消費税率10%)を掛けで売り上げた。消費税は税抜方式で処理する。

選択肢

  1. 1(借方)売掛金 330,000 /(貸方)売上 330,000
  2. 2(借方)売掛金 330,000 /(貸方)売上 300,000 / 仮受消費税 30,000
  3. 3(借方)売掛金 300,000 / 仮払消費税 30,000 /(貸方)売上 330,000
  4. 4(借方)売掛金 330,000 /(貸方)売上 300,000 / 仮払消費税 30,000

正解

2. (借方)売掛金 330,000 /(貸方)売上 300,000 / 仮受消費税 30,000

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解説

税込¥330,000の商品を掛けで売り上げ、消費税を税抜方式で処理する取引である。税込330,000は本体価格×1.1であるため、本体は330,000÷1.1=¥300,000、消費税は¥30,000と分解できる。借方には債権総額である売掛金330,000を計上し、貸方は売上(収益)300,000と、預かった消費税を表す仮受消費税(負債)30,000に分けて計上する。売上を330,000とする仕訳は税込方式であり、税抜方式という指示に反する。仮払消費税を用いる仕訳は誤りで、仮払消費税は仕入側で支払った消費税に用いる科目である。「売上時は仮受消費税、仕入時は仮払消費税、決算で両者を相殺して未払消費税を計上する」という消費税処理の流れは簿記3級の頻出ポイントである。

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