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商品売買難易度:

日商簿記検定3級 仕訳問題商品売買 第357問

問題

前渡金¥50,000を支払済の商品¥200,000が届き、残額は掛けとし、引取運賃¥3,000を現金で支払った。

選択肢

  1. 1(借方)仕入 203,000 /(貸方)前渡金 50,000 / 買掛金 150,000 / 現金 3,000
  2. 2(借方)仕入 200,000 /(貸方)前渡金 50,000 / 買掛金 150,000
  3. 3(借方)仕入 200,000 / 発送費 3,000 /(貸方)前渡金 50,000 / 買掛金 150,000 / 現金 3,000
  4. 4(借方)仕入 153,000 /(貸方)買掛金 150,000 / 現金 3,000

正解

1. (借方)仕入 203,000 /(貸方)前渡金 50,000 / 買掛金 150,000 / 現金 3,000

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解説

手付金(前渡金)¥50,000を支払済みの商品¥200,000を受け取り、引取運賃¥3,000を現金で支払った複合取引である。当社負担の引取運賃は仕入原価に含めるため、借方の仕入は200,000+3,000=¥203,000となる。貸方は、注文時に計上していた前渡金(資産)の充当50,000、残額の掛けによる買掛金(負債)150,000、運賃支払いの現金3,000であり、貸借合計はともに203,000で一致する。仕入200,000とする仕訳は運賃の処理が漏れている。発送費を借方に立てる仕訳は、引取運賃(仕入側の諸掛り)を売上側の発送費と混同しており不適である。仕入153,000とする仕訳は前渡金の充当を反映していない。「前渡金の充当」と「引取運賃の原価算入」を同時に処理させる複合仕訳は簿記3級の頻出ポイントである。

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