問題
成年後見制度における補助について、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1補助は判断能力を欠く常況にある者を対象とする
- 2補助人には必ず包括的な代理権が付与される
- 3補助は本人の同意がなくても開始できる
- 4補助開始の審判には本人以外が申し立てる場合でも本人の同意が必要である
- 5補助人には日常生活に関する行為も含めた取消権が当然に与えられる
正解
4. 補助開始の審判には本人以外が申し立てる場合でも本人の同意が必要である
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解説
補助は、精神上の障害により判断能力が不十分な者(後見・保佐より軽度)を対象とする類型です。本人の自己決定を尊重するため、本人以外の者が補助開始の審判を申し立てる場合には本人の同意が必要です。補助人に与えられる同意権や代理権は、本人が同意した特定の法律行為について家庭裁判所が個別に定める範囲に限られ、当然に包括的な権限が付与されるわけではありません。(根拠: 民法第15条〜第17条)
一問一答
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