問題
高齢者の体温調節と低体温について、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1高齢者は体温調節機能が高まり、暑さ・寒さに強くなる
- 2高齢者は暑さ・寒さを感じにくく発汗も減るため、熱中症や低体温を起こしやすい
- 3低体温は問題とならず、35度以下でも対応の必要はない
- 4高齢者は環境温の影響を受けにくく、室温管理は重要でない
- 5体温は外気温の影響を受けないため、衣服や室温の調整は不要である
正解
2. 高齢者は暑さ・寒さを感じにくく発汗も減るため、熱中症や低体温を起こしやすい
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解説
高齢者は加齢により体温調節機能が低下し、暑さ・寒さを感じにくく、発汗や血管の反応も鈍くなるため、高温環境での熱中症や寒冷環境での低体温(一般に深部体温35度以下)を起こしやすい。基礎代謝の低下も影響する。室温・湿度の管理、こまめな水分補給、衣服や寝具による保温など環境調整が重要である。本人が自覚しにくいため、周囲が環境と全身状態を観察し予防することが大切である。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「体温調節と熱中症・低体温」)
一問一答
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