問題
高齢者の意識状態の変化(せん妄)について、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1せん妄は一度起こると改善せず、原因を取り除いても回復しない
- 2せん妄は急性に起こる意識の混乱で、脱水・感染・薬剤などが誘因となり可逆的なことが多い
- 3せん妄は認知症と全く同じもので、区別する必要はない
- 4せん妄は身体の病気とは無関係に起こり、環境の影響も受けない
- 5せん妄では意識は清明に保たれ、注意力や見当識の障害は生じない
正解
2. せん妄は急性に起こる意識の混乱で、脱水・感染・薬剤などが誘因となり可逆的なことが多い
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解説
せん妄は、急性に発症する意識・注意の障害で、見当識障害や幻覚、興奮や傾眠などがみられ、症状が変動するのが特徴である。脱水・感染・発熱・薬剤・手術・環境変化などが誘因となり、原因の除去や環境調整により改善する可逆的なことが多い。認知症とは経過や原因が異なり区別が必要である。意識が清明とは限らず、早期に気づいて医療職へつなぐことが重症化予防に重要である。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「せん妄と意識障害」)
一問一答
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