問題
認知症の評価に用いられるスケールについて、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)は、うつの重症度を測る尺度である
- 2MMSEは身体的なADL(日常生活動作)の自立度のみを評価する尺度である
- 3HDS-RやMMSEの結果だけで、認知症の確定診断が下せる
- 4これらのスケールは点数が高いほど認知機能の障害が重いことを示す
- 5HDS-RやMMSEは認知機能を簡便に評価するスクリーニング検査である
正解
5. HDS-RやMMSEは認知機能を簡便に評価するスクリーニング検査である
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解説
HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)やMMSE(ミニメンタルステート検査)は、記憶・見当識・計算・言語などを問う質問により認知機能を簡便に評価するスクリーニング検査である。いずれも得点が低いほど認知機能の障害が大きいことを示す(点数が高いほど重いは誤り)。あくまで目安であり、これらの点数だけで認知症を確定診断することはできず、診察・画像検査・経過などを総合して医師が診断する。うつの尺度やADL評価とは異なる。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「認知症の評価スケール」)
一問一答
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