問題
高齢者の脱水に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1高齢者は若年者より体内の水分割合が高いため、脱水になりにくい
- 2高齢者は喉の渇きを敏感に感じるため、自覚症状に頼っていれば脱水は防げる
- 3脱水になっても意識やバイタルサインに変化は現れず、危険性は低い
- 4冬季は発汗が少ないため脱水は起こらず、夏季のみ注意すればよい
- 5高齢者は口渇を感じにくく腎機能や体内水分量も低下しているため脱水を起こしやすく、皮膚や口腔の乾燥・尿量減少・微熱・元気のなさなどの早期発見が重要である
正解
5. 高齢者は口渇を感じにくく腎機能や体内水分量も低下しているため脱水を起こしやすく、皮膚や口腔の乾燥・尿量減少・微熱・元気のなさなどの早期発見が重要である
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解説
高齢者は体内の水分割合が低く、口渇を感じにくいうえ、腎臓の尿濃縮機能の低下や、トイレを気にして水分を控える傾向などから脱水を起こしやすい。脱水は意識障害・血圧低下・発熱・便秘・尿路感染や、めまい・転倒の誘因にもなり、進行すると生命に関わる。喉の渇きの訴えに頼らず、皮膚や口腔・舌の乾燥、尿量や尿の色、微熱、食欲低下や元気のなさなどから早期に気づき、こまめな水分補給を支援することが重要である。発汗の少ない冬季や暖房下でも脱水は起こりうる。(根拠: 介護支援専門員基本テキスト「高齢者の脱水・水分管理」)
一問一答
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