問題
高齢者のリハビリテーション及び介護予防について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1リハビリテーションは、骨折直後など急性期には一切行ってはならない。
- 2介護予防は、すでに要介護5となった者のみを対象とする取組である。
- 3廃用症候群の予防には、過度な安静を避け早期離床を図ることが重要である。
- 4生活機能の維持・向上を目的としたリハビリテーションは、要介護状態の予防にも資する。
- 5口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、低栄養や誤嚥性肺炎のリスクと関連する。
正解(3つ選択)
3. 廃用症候群の予防には、過度な安静を避け早期離床を図ることが重要である。
4. 生活機能の維持・向上を目的としたリハビリテーションは、要介護状態の予防にも資する。
5. 口腔機能の低下(オーラルフレイル)は、低栄養や誤嚥性肺炎のリスクと関連する。
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解説
廃用症候群の予防には過度な安静を避け、可能な範囲で早期離床・活動を図ることが重要である。心身機能だけでなく活動・参加の向上を目指すリハビリテーションは、生活機能を維持し要介護状態の予防・重度化防止に資する。口腔機能の低下(オーラルフレイル)は咀嚼・嚥下力の低下を通じて低栄養や誤嚥性肺炎のリスクを高める。リハビリは急性期から廃用予防のために早期に開始されるのが現代の標準であり「急性期は一切行わない」は誤り。介護予防は要支援者や事業対象者など比較的軽度の者も広く対象とするため、要介護5のみを対象とする記述も誤りである。(根拠: リハビリテーション医学・介護予防の標準的知見)
一問一答
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