問題
高齢者のバイタルサインと脱水について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1高齢者は体内の水分量が少なく、口渇も感じにくいため脱水を起こしやすい。
- 2パルスオキシメーターは、経皮的に動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定する機器である。
- 3起立性低血圧は、立位から臥位になったときに血圧が急上昇する現象である。
- 4発熱・下痢・嘔吐や利尿薬の使用は、脱水を引き起こす要因となる。
- 5高齢者の発熱は必ず38度以上となり、微熱では感染症を疑う必要はない。
正解(3つ選択)
1. 高齢者は体内の水分量が少なく、口渇も感じにくいため脱水を起こしやすい。
2. パルスオキシメーターは、経皮的に動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定する機器である。
4. 発熱・下痢・嘔吐や利尿薬の使用は、脱水を引き起こす要因となる。
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解説
高齢者は加齢により体内水分量が減少し、口渇中枢の感受性も低下するため脱水を起こしやすく、皮膚や口腔の乾燥・尿量減少などの観察が重要である。発熱・下痢・嘔吐による水分喪失や、利尿薬の使用は脱水を助長する要因となる。パルスオキシメーターは指先などに光をあてて非侵襲的にSpO2を測定する機器で正しい。一方、起立性低血圧は臥位・座位から「立位」になった際に血圧が低下する現象であり、説明が逆で誤り。高齢者は感染症でも発熱がはっきり出ないことがあり、平熱より高ければ微熱でも感染を疑うべきで「必ず38度以上」は誤りである。(根拠: バイタルサイン観察・在宅医療管理)
一問一答
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