問題
高齢者のリハビリテーションについて、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1高齢者のリハビリテーションは、機能回復が見込めない場合には行う意味がなく、すべて中止すべきである。
- 2リハビリテーションは医療機関でのみ実施でき、居宅で行うことは制度上認められていない。
- 3リハビリテーションには、心身機能の維持・改善だけでなく、生活機能の維持・向上や社会参加の促進という目的がある。
- 4廃用症候群の予防には、できる限り早期からの離床や適度な活動が有効である。
- 5訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション(デイケア)は、介護保険のサービスとして利用できる。
正解(3つ選択)
3. リハビリテーションには、心身機能の維持・改善だけでなく、生活機能の維持・向上や社会参加の促進という目的がある。
4. 廃用症候群の予防には、できる限り早期からの離床や適度な活動が有効である。
5. 訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション(デイケア)は、介護保険のサービスとして利用できる。
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解説
高齢者のリハビリテーションは、運動機能などの心身機能の維持・改善にとどまらず、日常生活動作の自立など生活機能の維持・向上、さらに社会参加の促進までを含む包括的な目的をもつ。廃用症候群の予防には早期からの離床や適度な活動・運動が有効である。機能の回復が見込みにくい場合でも、現在の機能の維持や悪化の防止、生活の質の維持の観点からリハビリテーションには意義があり、すべて中止すべきとはいえない。介護保険では訪問リハビリテーションや通所リハビリテーション(デイケア)が利用でき、居宅で行う訪問リハビリも制度上認められているため、医療機関でのみ実施できるという記述は誤りである。(根拠: リハビリテーションに関する一般的知識・介護保険法第8条)
一問一答
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