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保健医療サービス分野難易度: 標準

ケアマネージャー 予想問題保健医療サービス分野 第36問

問題

認知症の病型について、正しいものを2つ選べ。

選択肢

  1. 1血管性認知症は、脳の障害部位にかかわらず能力が均一に低下する(まだら状にはならない)。
  2. 2前頭側頭型認知症の初期には、必ず重度の記憶障害が前面に出る。
  3. 3アルツハイマー型認知症は、記憶障害から始まり、緩やかに進行することが多い。
  4. 4若年性認知症は40歳未満では発症せず、高齢期に限って生じる。
  5. 5レビー小体型認知症では、具体的な内容の幻視やパーキンソン症状、症状の変動がみられる。

正解(2つ選択)

3. アルツハイマー型認知症は、記憶障害から始まり、緩やかに進行することが多い。

5. レビー小体型認知症では、具体的な内容の幻視やパーキンソン症状、症状の変動がみられる。

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解説

アルツハイマー型認知症は最も多い病型で、新しいことを覚えられない記憶障害から始まり緩やかに進行することが多く正しい。レビー小体型認知症は「人や動物が見える」など具体的な幻視、手のふるえや動作緩慢などのパーキンソン症状、頭がはっきりした時とぼんやりした時を繰り返す症状の変動(認知の変動)が特徴で正しい。一方、血管性認知症は障害された脳の部位により、保たれる能力と低下する能力が混在する「まだら認知症」となるのが特徴で誤り。前頭側頭型認知症は初期に記憶障害より人格変化・脱抑制・常同行動が目立ち「必ず重度の記憶障害」は誤り。若年性認知症は18歳以上65歳未満の発症をいい「40歳未満では発症しない」は誤り。(根拠: 認知症の4類型と臨床的特徴)

一問一答

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