問題
骨粗鬆症と高齢者の骨折について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1骨粗鬆症は閉経後の女性に多くみられ、エストロゲンの減少が関与する。
- 2高齢者の骨折は治癒が早く、長期の安静による廃用症候群を心配する必要はない。
- 3大腿骨頸部骨折は、転倒をきっかけに生じやすく、寝たきりの原因となることがある。
- 4脊椎の圧迫骨折は強い外力がなければ生じないため、日常動作で起こることはない。
- 5骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動が有用である。
正解(3つ選択)
1. 骨粗鬆症は閉経後の女性に多くみられ、エストロゲンの減少が関与する。
3. 大腿骨頸部骨折は、転倒をきっかけに生じやすく、寝たきりの原因となることがある。
5. 骨粗鬆症の予防には、カルシウムやビタミンDの摂取、適度な運動が有用である。
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解説
骨粗鬆症は閉経後の女性に多く、骨の維持に関わるエストロゲン(女性ホルモン)の減少が骨密度低下を招くため正しい。大腿骨頸部骨折は転倒を契機に生じやすく、長期臥床から寝たきりにつながりやすい代表的骨折で正しい。予防にはカルシウム・ビタミンD摂取や日光浴、適度な運動による骨刺激が有用で正しい。一方、高齢者の骨は治癒が遅く、長期安静で筋力低下や関節拘縮などの廃用症候群を起こしやすいため「心配する必要はない」は誤り。脊椎の圧迫骨折は骨がもろくなっていると、くしゃみや重い物を持つなどの軽い負荷や日常動作でも生じることがあり「起こることはない」は誤り。(根拠: 骨粗鬆症の病態と高齢者の骨折予防)
一問一答
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