問題
選択肢
- 1高齢者は肝臓や腎臓の機能が高まるため、薬の作用は弱く出て副作用も現れにくい。
- 2低栄養の評価には、体重減少や血清アルブミン値の低下、BMIの低下などが参考になる。
- 3口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防や食べる機能の維持の観点から重要である。
- 4複数の医療機関から多くの薬が処方されても、薬の相互作用や重複は問題にならない。
- 5高齢者は加齢に伴い嚥下機能が低下し、誤嚥を起こしやすくなる。
正解(3つ選択)
2. 低栄養の評価には、体重減少や血清アルブミン値の低下、BMIの低下などが参考になる。
3. 口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防や食べる機能の維持の観点から重要である。
5. 高齢者は加齢に伴い嚥下機能が低下し、誤嚥を起こしやすくなる。
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解説
低栄養の評価では、一定期間の体重減少、血清アルブミン値の低下、BMIの低下などが指標として参考になり正しい。口腔ケアは口腔内の細菌を減らして誤嚥性肺炎を予防するとともに、噛む・飲み込む機能(摂食嚥下機能)の維持にも重要で正しい。加齢により嚥下機能が低下して誤嚥を起こしやすくなることも正しい。一方、高齢者は加齢により肝・腎機能が低下して薬の代謝・排泄が遅れ、作用が強く出たり副作用が現れやすくなるため、「機能が高まり作用は弱く副作用も現れにくい」とする記述は誤り。また多剤併用(ポリファーマシー)による相互作用・重複投与は高齢者で特に問題となるため、「問題にならない」とする記述も誤りである。(根拠: 高齢者の栄養管理・口腔ケア・服薬支援)
一問一答
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