問題
ソーシャルワークの考え方について、正しいものを2つ選べ。
選択肢
- 1支援者は利用者に代わってすべてを判断・決定し、利用者の意向は確認しなくてよい。
- 2ソーシャルワークの対象は個人のみであり、家族・集団・地域は対象に含まれない。
- 3利用者の問題は本人の努力不足が原因であるため、環境への働きかけは行わない。
- 4ソーシャルワークでは、人と環境との相互作用に着目して問題をとらえる視点が重視される。
- 5利用者の自己決定を尊重し、本人の主体性を生かした支援を行うことが基本である。
正解(2つ選択)
4. ソーシャルワークでは、人と環境との相互作用に着目して問題をとらえる視点が重視される。
5. 利用者の自己決定を尊重し、本人の主体性を生かした支援を行うことが基本である。
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解説
ソーシャルワークは、人とその人を取り巻く環境(家族・地域・制度など)との相互作用に着目して生活課題をとらえる視点を重視し正しい。また利用者の自己決定を尊重し、本人の主体性・ストレングス(強み)を生かした支援を行うことが基本原則で正しい。一方、支援者が本人に代わってすべてを判断・決定し意向を確認しないのは自己決定の尊重に反し誤り。ソーシャルワークの対象は個人(ミクロ)だけでなく、家族・小集団(メゾ)や地域・社会(マクロ)も含むため「個人のみ」は誤り。生活課題を本人の努力不足だけに帰し環境に働きかけないのは、人と環境の相互作用という基本視点に反するため誤り。(根拠: ソーシャルワークの原理・相談援助の基本)
一問一答
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