問題
高齢者の急変・ターミナルケアについて、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1看取り期には、食事や水分の摂取量が自然に減っていくことが多い。
- 2急変時の対応方針は、本人や家族の意向にかかわらず常に救急搬送を最優先する。
- 3ターミナル期の利用者には、痛みや苦痛の緩和(緩和ケア)を行ってはならない。
- 4誤嚥による窒息が疑われる場合、背部叩打法などの応急対応が必要となる。
- 5アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、本人・家族・医療介護者が将来の医療やケアについて繰り返し話し合う取組みである。
正解(3つ選択)
1. 看取り期には、食事や水分の摂取量が自然に減っていくことが多い。
4. 誤嚥による窒息が疑われる場合、背部叩打法などの応急対応が必要となる。
5. アドバンス・ケア・プランニング(ACP)は、本人・家族・医療介護者が将来の医療やケアについて繰り返し話し合う取組みである。
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解説
食べ物などをのどに詰まらせ窒息が疑われる場合は、背部叩打法(背中を強くたたく)や腹部突き上げ法などの応急対応と速やかな119番通報が必要で正しい。ACP(アドバンス・ケア・プランニング、人生会議)は、本人の意思を尊重するため、将来の医療・ケアについて本人・家族・医療介護者が前もって繰り返し話し合い共有する取組みで正しい。看取り期(終末期)には身体が栄養や水分を必要としなくなり、飲食量が自然に減っていくのが一般的で正しい。一方、急変時の方針は事前のACPや本人・家族の意向に沿って決めるべきで「意向にかかわらず常に救急搬送を最優先」は誤り。ターミナル期こそ痛み・苦痛をやわらげる緩和ケアが重要であり「行ってはならない」は誤り。(根拠: ACP・看取り・緩和ケアの基本)
一問一答
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