問題
高齢者に多い疾患について、正しいものを3つ選べ。
選択肢
- 1糖尿病では、高齢者は自覚症状に乏しく低血糖も起こしやすいため、血糖管理に注意を要する。
- 2心不全では、息切れ・浮腫・体重増加などがみられることがある。
- 3パーキンソン病は、安静時振戦・筋固縮・無動などを主症状とする。
- 4骨粗鬆症は男性に圧倒的に多く、女性ではほとんどみられない。
- 5慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の危険因子は喫煙である。
正解(3つ選択)
1. 糖尿病では、高齢者は自覚症状に乏しく低血糖も起こしやすいため、血糖管理に注意を要する。
2. 心不全では、息切れ・浮腫・体重増加などがみられることがある。
5. 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の危険因子は喫煙である。
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解説
高齢の糖尿病患者は症状が乏しく、薬物治療中は低血糖(冷汗・意識障害など)にも陥りやすいため、厳格すぎない個別の血糖管理が求められる。心不全ではポンプ機能低下により労作時息切れ・下肢浮腫・体液貯留による体重増加などが現れる。COPDの最大の危険因子は喫煙であり禁煙が重要。パーキンソン病は安静時振戦・筋固縮(筋強剛)・無動・姿勢反射障害を四徴とする。骨粗鬆症は閉経後のエストロゲン低下を背景に女性に多い疾患であり「男性に圧倒的に多い」は誤り。(根拠: 高齢者に多い疾患の臨床的特徴)
一問一答
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