問題
在宅で行われる医療管理について、誤っているものを2つ選べ。
選択肢
- 1在宅自己注射は、医療行為であるため家族が介助することは一切認められていない。
- 2在宅酸素療法(HOT)では、火気の取り扱いに十分注意する必要がある。
- 3在宅中心静脈栄養法(HPN)では、カテーテル刺入部の感染予防が重要である。
- 4膀胱留置カテーテル使用中は、尿の流出を妨げないよう蓄尿バッグを膀胱より高い位置に保つ。
- 5胃ろう(PEG)からの注入では、注入後すぐに臥位にすると逆流・誤嚥のリスクが高まる。
正解(2つ選択)
1. 在宅自己注射は、医療行為であるため家族が介助することは一切認められていない。
4. 膀胱留置カテーテル使用中は、尿の流出を妨げないよう蓄尿バッグを膀胱より高い位置に保つ。
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解説
在宅酸素療法は高濃度酸素を扱うため、たばこやガスコンロなどの火気を遠ざける必要がある。在宅中心静脈栄養法ではカテーテル刺入部からの感染(カテーテル関連血流感染)予防が重要。胃ろうからの注入後すぐ臥位にすると胃内容が逆流し誤嚥を招くため、しばらく上体を起こす。在宅自己注射は本人や家族が手技を習得して実施するものであり、家族の介助が「一切認められない」は誤り。膀胱留置カテーテルの蓄尿バッグは尿の逆流を防ぐため膀胱(腰)より「低い位置」に保つのが原則で、高い位置に保つは誤り。(根拠: 在宅医療管理の基礎知識)
一問一答
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