中小M&A資格試験に戻る
財務・税務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答財務・税務 第19問

問題

適格組織再編(税制適格の合併・会社分割等)に該当した場合の資産・負債の移転価額の扱いとして正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1時価と簿価の中間額で移転したものとされる
  2. 2帳簿価額(簿価)で引き継いだものとされ、原則として譲渡損益は生じない
  3. 3時価で移転したものとされ、譲渡損益が課税される
  4. 4移転価額は当事者間で自由に決定でき、税務上の制約はない

正解

2. 帳簿価額(簿価)で引き継いだものとされ、原則として譲渡損益は生じない

詳しい解説を見る

解説

組織再編税制上の適格要件を満たす合併・会社分割等(適格組織再編)に該当する場合、資産・負債は帳簿価額のまま引き継がれたものとして扱われ、原則として譲渡損益は認識されず課税は生じない。これに対し、適格要件を満たさない非適格組織再編では、資産・負債を時価で移転したものとして譲渡損益が計算され、課税対象となる(組織再編税制における適格・非適格の一般的な整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

財務・税務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。