機器・材料・工具出題頻度 3/3
巻数比
まきすうひ
定義
変圧器の一次巻線と二次巻線の巻数の比。電圧比に等しく、電流比の逆数となる。
詳細解説
巻数比aは一次巻線数N1と二次巻線数N2の比a=N1/N2で表す。理想変圧器では一次電圧V1と二次電圧V2の比がV1/V2=N1/N2=aとなり電圧は巻数に比例する。一方、電流はI1/I2=N2/N1=1/aとなり巻数に反比例する。インピーダンスを一次側へ換算すると巻数比の2乗倍になる。例えば6600Vを210Vに降圧する場合、巻数比は約31.4となる。
「巻数比」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
一次巻数1000回・二次巻数100回の理想変圧器の一次側に200Vを加えたとき、二次側電圧[V]はいくらか。
%インピーダンスが5%の変圧器の二次側端子で三相短絡が発生した場合、短絡電流は定格電流のおよそ何倍になるか。
高圧進相コンデンサ(SC)を高圧母線に接続して力率改善を行う主な効果として、配電線・変圧器側に現れるものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 巻数比とは何ですか?
A. 変圧器の一次巻線と二次巻線の巻数の比。電圧比に等しく、電流比の逆数となる。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 機器・材料・工具の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。