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練習問題難易度: 標準

第二種電気工事士 一問一答練習問題 第64問

問題

分電盤の主幹遮断器の定格電流を選定する基準として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1全分岐回路の遮断器定格の合計
  2. 2全分岐回路の電線許容電流の合計
  3. 3需要率・不等率を考慮した実最大負荷
  4. 4最大の分岐回路の定格

正解

3. 需要率・不等率を考慮した実最大負荷

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解説

分電盤の主幹遮断器(および幹線)の容量は、需要率・不等率を考慮した実際の最大負荷電流を基準に選定するのが正しく、これが正解である。住宅では全ての分岐回路が同時に最大電流を流すことは現実にはないため、分岐回路の遮断器定格を単純合計すると実態とかけ離れた過大な容量となり、幹線も太くなって不経済である。需要率(最大需要電力÷設備容量)を用いて現実的な最大負荷を見積もり、それ以上の定格を持つ主幹遮断器と幹線を選ぶ。誤答肢を検証すると、全分岐回路の遮断器定格の合計や電線許容電流の合計は過大設計の典型であり、最大の分岐回路1つ分では複数回路の同時使用に耐えられず過小である。第二種電気工事士試験では、幹線の許容電流・主幹遮断器の選定手順(負荷想定→需要率適用→幹線太さ・遮断器決定)の流れが頻出論点である。

一問一答

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