問題
低圧屋内配線の電路と大地間の絶縁抵抗を測定した。「電気設備に関する技術基準を定める省令」に適合していないものは。
選択肢
- 1イ. 単相3線式100/200Vの使用電圧200V電動機回路の絶縁抵抗を測定したところ、0.12[MΩ]であった。
- 2ロ. 三相3線式の使用電圧200V(対地電圧200V)電動機回路の絶縁抵抗を測定したところ、0.18[MΩ]であった。
- 3ハ. 単相2線式の使用電圧100V低圧屋内配線の絶縁抵抗を、分電盤で各回路を一括して測定したところ、1.2[MΩ]であったので個別分岐回路の測定を省略した。
- 4ニ. 単相2線式の使用電圧100V電灯分岐回路の絶縁抵抗を測定したところ、2.1[MΩ]であった。
正解
2. ロ. 三相3線式の使用電圧200V(対地電圧200V)電動機回路の絶縁抵抗を測定したところ、0.18[MΩ]であった。
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解説
電技省令では使用電圧(対地電圧)の区分に応じて絶縁抵抗の最小値が定められ、対地電圧150V超300V以下の回路では0.2MΩ以上が必要です。ロの三相3線式200V(対地電圧200V)電動機回路は0.18MΩで0.2MΩ未満のため不適合です。一方、イの単相3線式100/200Vは対地電圧100V(150V以下)で基準0.1MΩ以上のため0.12MΩで適合、ハ・ニも基準を満たします。よって適合していないのはロです。使用電圧(対地電圧)と絶縁抵抗の基準値を問う問題です。(出典: 一般財団法人 電気技術者試験センター 平成24年度上期 第二種電気工事士 筆記試験 問27)
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