電工二種に戻る
分電盤難易度: 標準2026年度

第二種電気工事士 予想問題|分電盤 第4回 第10問

問題

一般的な住宅用分電盤に組み込まれる保護機器の構成として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1配線用遮断器のみ
  2. 2主幹用配線用遮断器および分岐用配線用遮断器(漏電遮断器を含む)
  3. 3ヒューズのみ
  4. 4電力量計のみ

正解

2. 主幹用配線用遮断器および分岐用配線用遮断器(漏電遮断器を含む)

詳しい解説を見る

解説

一般的な住宅用分電盤は、屋内配線全体を開閉・保護する主幹用の遮断器(過電流保護付の漏電遮断器とするのが一般的)と、分岐回路ごとに設ける分岐用の配線用遮断器で構成される。したがって「主幹用配線用遮断器および分岐用配線用遮断器(漏電遮断器を含む)」が正しい。主幹は屋内配線全体の開閉と、過電流・地絡(漏電)からの保護を受け持ち、分岐用の配線用遮断器は、各回路の電線を過負荷や短絡による過電流から保護する。電技解釈では、低圧屋内電路の引込口に近い箇所への開閉器の施設(第147条)、分岐回路ごとの過電流遮断器と開閉器の施設(第149条)、金属製外箱を有する使用電圧60V超の低圧の機械器具に接続する電路への地絡遮断装置の施設(第36条)などが定められており、住宅用分電盤はこれらを配線用遮断器と漏電遮断器でまとめて満たす構成になっている。誤答肢のうち「配線用遮断器のみ」は漏電遮断器がなく、地絡に対する保護が欠ける。「ヒューズのみ」は、溶断するたびに交換が必要なうえ地絡を検出できず、現在の住宅用分電盤では配線用遮断器と漏電遮断器が用いられている。「電力量計のみ」は料金算定用の計器であり、電路を保護する機能を持たない。電工2では、引込口から負荷までの機器の並び(電力量計→電流制限器(サービスブレーカ。契約方式によっては設けない)→主幹の漏電遮断器→分岐用配線用遮断器)と各機器の役割、分岐回路の遮断器の定格と電線の太さの対応が頻出である。

一問一答

全200問を繰り返し学習

関連する予想問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工二種の全2050問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第二種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線・機器/材料・施工・法令・配線図の各分野からまんべんなく出題されます。