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練習問題難易度: 標準2026年度

第二種電気工事士 予想問題練習問題 第33問

問題

機器の金属製外箱に接地工事を施す目的として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1機器の電力消費を抑えるため
  2. 2漏電時に外箱の電位上昇を抑え、人体への感電を防止するため
  3. 3機器を冷却するため
  4. 4機器の動作を速くするため

正解

2. 漏電時に外箱の電位上昇を抑え、人体への感電を防止するため

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解説

機器の金属製外箱に施す接地工事(A・C・D種)は、機器内部の絶縁劣化等により外箱へ漏電した場合に、外箱と大地を低い抵抗で接続しておくことで外箱の対地電位の上昇を抑え、人が触れたときに人体へ流れる電流を小さくして感電を防止するためのものである。あわせて、漏電電流が接地線を通って流れることで漏電遮断器を確実に動作させ、電路を遮断して火災の防止にもつながる。したがって第2の記述が正しい。誤答肢の電力消費の抑制・機器の冷却・動作速度の向上は、いずれも接地とは無関係であり、接地線には正常時はほとんど電流が流れないため機器の性能にも影響しない。電工2では、外箱接地の目的(感電防止)と漏電遮断器の動作の関係に加え、300V以下の機器に施すD種接地工事の規定値(接地抵抗100Ω以下・接地線は直径1.6mm以上の軟銅線)がセットで問われる頻出ポイントである。

一問一答

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