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練習問題難易度: 標準2026年度

第二種電気工事士 予想問題練習問題 第17問

問題

小型三相誘導電動機の極数として一般的なものはどれか。

選択肢

  1. 11極
  2. 22極・4極・6極など偶数極
  3. 33極・5極・7極など奇数極
  4. 4極数なし

正解

2. 2極・4極・6極など偶数極

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解説

三相誘導電動機の固定子巻線がつくる回転磁界は、必ずN極とS極が対になって生じるため、極数は2極・4極・6極・8極といった偶数でなければならない。よって第2の肢が正しい。1極や奇数極では磁極の対が成立せず回転磁界を構成できないため誤りであり、「極数なし」も誘導電動機の原理に反する。極数Pと電源周波数f[Hz]から、回転磁界の回転速度である同期速度はNs=120f/P[min⁻¹]で求められ、例えば4極・50Hzであれば Ns=120×50÷4=1500min⁻¹ となる。実際の回転子の速度は滑りsの分だけ同期速度よりわずかに遅くなり、N=Ns(1-s)で表される。汎用の電動機では4極機が最も広く用いられている。電工2では、同期速度の計算(極数が多いほど遅く、周波数が高いほど速い)と滑りを含めた回転速度の計算が頻出であり、公式の係数120を確実に覚えておくことが重要である。

一問一答

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