問題
危険物の貯蔵・取扱いの技術上の基準について、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1危険物のくず、かす等は1日に1回以上、危険物の性質に応じ安全な場所、方法で廃棄しなければならない。
- 2危険物を容器に収納して貯蔵する場合、原則として高さ3mを超えて積み重ねてはならない。
- 3可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所では、火花を発する機械器具・工具・履物を使用してはならない。
- 4危険物を保護液中に保存する場合、危険物が保護液から露出しないようにする。
- 5危険物を廃棄する場合、海中又は水中に流出させて処理することができる。
正解
5. 危険物を廃棄する場合、海中又は水中に流出させて処理することができる。
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解説
危険物の規制に関する政令第27条の廃棄の基準により、危険物は海中又は水中に流出させ、又は投下してはならず、肢5が誤り。流出した危険物は水面に広がって引火・爆発や環境汚染を引き起こすおそれがあるためである。焼却により廃棄する場合は、安全な場所で他に危害を及ぼさない方法で行い、必ず見張人を付けること、埋没する場合は危険物の性質に応じ安全な場所で行うことも定められている。他の肢は基準どおりで、くず・かす等は1日に1回以上廃棄処置を行い、容器の積み重ね高さは原則3m以下とし、可燃性蒸気が滞留するおそれのある場所では火花を発する機械器具・工具・履物等を使用せず、保護液中に保存する危険物は保護液から露出させない。「投棄禁止・焼却は見張人付き」という廃棄の基準は乙4法令の頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習