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物理化学難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題物理化学 第24問

問題

消火方法と消火効果の組合せとして、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1注水冷却 …… 冷却効果
  2. 2泡で覆う …… 窒息効果
  3. 3可燃物の除去 …… 除去効果
  4. 4ハロゲン化物 …… 抑制(負触媒)効果
  5. 5棒状の水を油火災に放射 …… 窒息効果

正解

5. 棒状の水を油火災に放射 …… 窒息効果

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解説

棒状の水を油火災に放射することは、そもそも不適切な消火方法であって「窒息効果」にも当たらないため、肢5の組み合わせが誤り。第4類危険物は液比重が1未満で水に溶けないものが多く、放射した水の上に油が浮いて燃え続けるほか、高温の油の中で水が急激に沸騰・蒸発して油を周囲に飛散させ、かえって火災を拡大させる。水の消火効果の本質は、大きな蒸発熱(気化熱)と比熱による冷却効果であり、肢1の注水冷却は正しい。肢2の泡は燃焼面を覆って空気(酸素)を遮断する窒息効果、肢3の可燃物の除去は除去効果、肢4のハロゲン化物は燃焼の連鎖反応を断ち切る抑制(負触媒)効果でそれぞれ正しい。「水=冷却、泡・二酸化炭素=窒息、ハロゲン化物・粉末=抑制+窒息」の対応関係は乙4の定番出題である。

一問一答

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