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性質消火難易度: 易2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題|性質消火 第26問

問題

第4類の危険物に共通する一般的性状として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1引火性の液体である。
  2. 2蒸気は一般に空気より重く、低所に滞留しやすい。
  3. 3一般に水より軽く、水に溶けないものが多い。
  4. 4電気の良導体であり、静電気は蓄積しにくい。
  5. 5蒸気と空気の混合気は、火気により引火・爆発のおそれがある。

正解

4. 電気の良導体であり、静電気は蓄積しにくい。

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解説

第4類危険物の多くは電気の不良導体(絶縁性が高い)であり、配管内の流動や摩擦・ろ過の際に発生した静電気が逃げ場を失って蓄積しやすい。蓄積した電荷が放電すると火花が点火源となり、蒸気に引火・爆発するおそれがあるため、「電気の良導体であり静電気は蓄積しにくい」とする記述が誤りである。流速を遅くする・接地する・湿度を高く保つといった静電気対策が求められるのは、この性質による。他の肢は共通性状として正しい。第4類はいずれも引火性の液体で、発生する蒸気は一般に空気より重く(蒸気比重1超。シアン化水素などわずかな例外がある)低所に滞留しやすく、液比重は1未満で水に溶けないものが多いため流出すると水に浮いて燃焼面が広がり、蒸気と空気の混合気は火気で引火・爆発する。共通性状は性消科目で毎回のように問われる最頻出事項である。

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