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性質消火難易度: 標準2026年度

危険物取扱者乙種第4類 予想問題性質消火 第34問

問題

第4石油類及び動植物油類に関する記述として、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. 1動植物油類のうち、ヨウ素価が130以上のものは乾性油と呼ばれる。
  2. 2乾性油(亜麻仁油など)が染み込んだ布や紙は、酸化熱の蓄積により自然発火することがある。
  3. 3第4石油類はギヤー油・シリンダー油などが該当し、引火点は概ね200℃以上250℃未満である。
  4. 4第4石油類は引火点が高いため、加熱・霧状になると引火しやすくなる点に注意する。
  5. 5動植物油類は水によく溶けるため、水での消火が最も有効である。

正解

5. 動植物油類は水によく溶けるため、水での消火が最も有効である。

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解説

動植物油類は水に溶けず、液比重が1より小さく水に浮くため、注水すると油が水面に浮いて燃え広がり不適当である。「水によく溶けるため水での消火が最も有効」とする肢5が誤りで、泡・粉末・二酸化炭素等による窒息消火が基本となる。他の肢は正しい。動植物油類はヨウ素価130以上のものを乾性油といい(肢1)、亜麻仁油・桐油などの乾性油が布や紙にしみ込んで堆積すると、不飽和結合が空気中の酸素で酸化される際の発熱が内部に蓄積し、自然発火に至ることがある(肢2)。第4石油類はギヤー油・シリンダー油などの潤滑油類で、引火点はおおむね200℃以上250℃未満と高いが(肢3)、加熱されたり霧状になったりすると引火しやすくなる(肢4)。「ヨウ素価が大きい乾性油ほど自然発火しやすい」は性消の最頻出ポイントである。

一問一答

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