問題
消防法上の危険物に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢
- 1航空機・船舶・鉄道に積載されている危険物にも、消防法の貯蔵・取扱基準は全面的に適用される。
- 2消防法別表第一の品名欄に掲げる物品であっても、政令で定める性状を有しないものは危険物に該当しない。
- 3指定数量未満の危険物であっても、貯蔵・取扱の方法は完全に消防法の規制対象である。
- 4同一場所で2品目以上の危険物を貯蔵する場合、それぞれの倍数の最大値が1以上で規制対象となる。
- 5危険物は常温(20℃)で必ず液体または気体の状態にあるものに限られる。
正解
2. 消防法別表第一の品名欄に掲げる物品であっても、政令で定める性状を有しないものは危険物に該当しない。
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解説
消防法別表第一の品名欄に掲げる物品であっても、所定の試験で政令に定める性状(危険性)を示さないものは危険物に該当しないため、肢2が正しい。肢1は誤りで、航空機・船舶・鉄道・軌道による危険物の貯蔵・取扱い・運搬には消防法の規制は適用されず(消防法第16条の9)、航空法や船舶安全法等の他法令で規制される。肢3も誤りで、指定数量未満の貯蔵・取扱いは市町村条例(火災予防条例)の規制対象である。肢4は誤りで、2品目以上を同一場所で貯蔵する場合は、各品目の数量を指定数量で除した値の合計が1以上のとき指定数量以上とみなされる。肢5も誤りで、消防法上の危険物は固体又は液体に限られ気体は含まれない(第1類・第2類は固体)。危険物の定義と適用除外は乙4法令の頻出基本事項である。
一問一答
全範囲を体系的に演習