問題
危険物の廃棄基準に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1危険物は、海中または水中に投下し、または流出させてはならない。
- 2焼却して廃棄する場合は、安全な場所で、他に危害または損害を及ぼすおそれのない方法で行い、見張人をつけること。
- 3危険物を埋没して廃棄する場合は、危険物の性質に応じ安全な場所で行うこと。
- 4少量の危険物であれば、下水道に流して廃棄しても差し支えない。
- 5指定数量の倍数が10以上の製造所等には、消火設備の備付が義務づけられている。
正解
4. 少量の危険物であれば、下水道に流して廃棄しても差し支えない。
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解説
危険物の廃棄の基準では、危険物は海中もしくは水中に流出させ、または投下してはならないと定められており、量の多少を問わず下水道や河川へ流すことも漏えい・引火・環境汚染の原因となるため認められない。「少量であれば下水道に流してよい」とする肢4が誤りである。焼却による廃棄は、安全な場所で、燃焼や爆発によって他に危害や損害を及ぼすおそれのない方法で行い、必ず見張人をつける(肢2)。埋没による廃棄は危険物の性質に応じ安全な場所で行う(肢3)。肢1の海中・水中への投下等の禁止も基準どおりである。肢5については、消火設備はすべての製造所等に施設の規模や危険物の種類に応じて設置が義務付けられており、正しい記述といえる。「焼却は見張人を付ける」「少量でも投棄・流出は不可」という基準の言い換えによる引っかけは廃棄基準の定番の出題である。
一問一答
全範囲を体系的に演習