問題
信頼性工学に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1直列システムの信頼度は各要素の信頼度の積であり並列システムでは冗長化により信頼度が向上する
- 2直列システムの信頼度は各要素の信頼度の和で求められ要素数が増えるほど信頼度が向上する
- 3バスタブ曲線は故障率が時間とともに線形に増加し続ける単調増加曲線である
- 4FMEA(故障モード影響解析)は故障発生後に原因を特定するための事後分析手法である
正解
1. 直列システムの信頼度は各要素の信頼度の積であり並列システムでは冗長化により信頼度が向上する
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解説
直列システムの信頼度はR=R1×R2×...×Rnと各要素の信頼度の積となり要素数が増えるほど低下する一方、並列システムは冗長化により1−(1−R1)(1−R2)…と信頼度が向上します。イは直列システムは和ではなく積で計算され、要素数増加で信頼度は低下します。ウはバスタブ曲線は初期故障期(減少)・偶発故障期(一定)・摩耗故障期(増加)の3段階を示すU字型に近い曲線です。エはFMEAは設計段階で潜在的故障モードと影響を事前分析する手法で、事後分析ではありません。
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