問題
コンピュータで記憶装置に保存されるデータはファイルとして保存されるが、このファイルをさまざまな用途で各種のアプリケーションソフトによって利用する場合、保存されたファイルの特性に注意を払う必要がある。 コンピュータで扱われるファイルに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1インターネットの情報発信に利用される、HTML タグを利用して作成した文書は、機械語に翻訳されて記憶装置に保存され、バイナリファイルとして扱われる。
- 2インターネットの電子メールでは、本文での文書送信のほか、デジタルカメラで撮影した JPEG 形式のファイルをそのまま添付して送信することができる。
- 3表計算ソフトを使用してデータ入力を行い、さらに式や関数を使用して集計などを行った後、記憶装置に保存したものはバイナリファイルである。
- 4ワープロソフトでフォントデザインや文字の大きさを指定した文書を記憶装置に保存したものは、テキストファイルである。
正解
3. 表計算ソフトを使用してデータ入力を行い、さらに式や関数を使用して集計などを行った後、記憶装置に保存したものはバイナリファイルである。
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解説
表計算ソフトのファイルは、入力データだけでなく式・関数・書式・セル構造など文字コード以外の情報を独自形式で含むため、テキストファイルではなくバイナリファイルとして保存される。したがってウが正しい。 ア:HTML 文書はタグを含むテキストファイルであり、機械語に翻訳されてバイナリ化されるわけではないため誤り。イ:JPEG ファイルは一般にメールにそのまま添付できる(記述自体は妥当に見えるが、本問の最適解は表計算=バイナリのウ)。なおイは「そのまま」の表現に対し当時は MIME エンコードを介する点で厳密さを欠く。エ:書式やフォント情報を持つワープロ文書はバイナリファイルでありテキストファイルではないため誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成19年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第8問)
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