問題
業務に使用しているパーソナルコンピュータ(PC)の応答速度が遅くなってきた。その際の状況と対策を記述した次の文中の空欄A~Dに入る語句の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 業務に使用している PC には仮想記憶を利用するオペレーティングシステム(OS)がインストールされている。最近、PC を使用した作業中に A にアクセスしている頻度が高くなり、速度低下は仮想記憶に関連する部分で発生していることが疑われた。そこで、 B の利用状況を調査したところ C が頻繁に発生していることが判明した。そこで、 D 、改善を図った。
選択肢
- 1A:DVD 装置 B:DVD メディア C:断片化 D:DVD メディアの不要なディレクトリ(フォルダ)やファイルを消去し
- 2A:LAN B:LAN のパケット C:分断化 D:使用していない LAN 接続の周辺機器の電源を切断し
- 3A:ハードディスク B:主記憶装置 C:スワッピング D:主記憶装置の増設を行い
- 4A:ハードディスク B:主記憶装置のキャッシュ C:キャッシュミス D:性能の高い CPU に取り替え
正解
3. A:ハードディスク B:主記憶装置 C:スワッピング D:主記憶装置の増設を行い
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
仮想記憶方式では、主記憶(メモリ)が不足するとページ単位で内容がハードディスクのスワップ領域に退避され、必要に応じて読み戻される(スワッピング/ページング)。スワッピングが頻発するとハードディスクへのアクセス頻度が上がり、応答速度が著しく低下する(スラッシング)。根本対策は主記憶装置の増設であり、よってウ(HDD/主記憶装置/スワッピング/主記憶の増設)が正解。アは DVD、イは LAN、エはキャッシュとそれぞれ問題の本筋から外れる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第2問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート