問題
社内において業務に使用する PC や周辺機器が増え、それらの役割も多様化してきたので、LAN 環境の構築を検討している。LAN 環境における PC や周辺機器配備に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1LAN に接続された PC に USB 接続されたプリンタを、同じ LAN 上の他の PC から利用可能にすることはできない。
- 2業務を行うための処理を水平分散の考え方に基づいて行う場合は、複数の PC を RAID1 によって構成し、ストライピングによって処理を分散させ、処理効率の向上を図る。
- 3クライアント PC で必要最小限の機能しか持たず、処理のほとんどをサーバマシンに依存する端末をファットクライアントという。
- 4サーバ機能とクライアント機能はソフトウェアによって実現するので、それらの機能を複数の PC に分散させることも、単一の PC に持たせることもできる。
正解
4. サーバ機能とクライアント機能はソフトウェアによって実現するので、それらの機能を複数の PC に分散させることも、単一の PC に持たせることもできる。
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解説
エが正解。サーバ・クライアントは役割を表す論理的な区分であり、いずれもソフトウェアで実現されるため、1台の PC が両方の役割を兼ねることも、複数台に機能を分散させることも自由である。ア:USB 接続プリンタも、接続元 PC で「プリンタ共有」を有効にすれば LAN 上の他の PC から印刷可能。イ:水平分散の例としては誤り。RAID1 はミラーリングであり、ストライピングは RAID0。さらに RAID は処理分散ではなくディスク冗長化/高速化の仕組み。ウ:サーバ依存型の端末は「シンクライアント(Thin Client)」と呼び、ファットクライアントは逆に処理機能を多く持つ通常型クライアント。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成23年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第6問)
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