問題
選択肢
- 11件の重大な傷害事故の背後には約30件の軽微な傷害事故が存在する。
- 21件の重大な傷害事故の背後には約300件の無傷事故が存在する。
- 3ハインリッヒの法則は、事故事例の調査に基づく経験則である。
- 4労働環境において、不安全状態を原因とする事故は不安全行動を原因とする事故よりも多い。
正解
4. 労働環境において、不安全状態を原因とする事故は不安全行動を原因とする事故よりも多い。
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解説
ハインリッヒの法則は「1:29:300の法則」とも呼ばれ、1件の重大災害の背後には29件の軽微な災害と300件のヒヤリハット(無傷事故)が存在するという経験則。アは正、29件は約30件と表現可能で「軽微な傷害事故」の説明として適切。イは正、300件の無傷事故(ヒヤリハット)が背後に存在するという法則の主要部分。ウは正、ハインリッヒが約75,000件の事故事例調査から得た経験則であり、統計的・実証的な裏付けがある。エは誤、ハインリッヒは事故原因の調査から「不安全行動(人的要因)」が約88%、「不安全状態(物的要因)」が約10%、その他2%と報告しており、不安全行動を原因とする事故の方がはるかに多いとした。選択肢は逆の記述で不適切。よってエが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第21問)
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