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運営管理難易度: 標準2012年度

中小企業診断士 過去問運営管理 第23問

問題

中心市街地活性化法が定めた中心市街地の要件として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。 a. 相当数の小売商業者が集積し、都市機能が相当程度集積している市街地であり、その存在している市町村の中心としての役割を果たしていること。 b. 土地利用及び商業活動の状況等からみて、機能的な都市活動の確保又は経済活力の維持に支障を生じ、又は生ずるおそれがあると認められる市街地であること。 c. 都市機能の増進及び経済活力の向上を総合的かつ一体的に推進することが、市街地の存在する市町村及びその周辺の地域の発展にとって有効かつ適切であると認められること。

選択肢

  1. 1a、b、cいずれか1つの要件を満たしていること。
  2. 2a、b、cすべての要件を満たしていること。
  3. 3aおよびbの要件を満たしていること。
  4. 4aおよびcの要件を満たしていること。
  5. 5bおよびcの要件を満たしていること。

正解

2. a、b、cすべての要件を満たしていること。

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解説

中心市街地活性化法(中心市街地の活性化に関する法律)第2条は、同法における「中心市街地」の要件として、a・b・cの3つすべてを満たすことを求めている。a要件は「中心性」(小売商業集積と都市機能が市町村の中心として機能していること)、b要件は「衰退性・必要性」(土地利用や商業活動から経済活力の維持に支障があると認められること)、c要件は「広域効果性」(中心市街地の活性化が市町村及び周辺地域の発展に有効・適切と認められること)を意味する。これらは累積的に求められる要件であり、aだけ、bだけ、a・bだけといった部分的な満足では中心市街地とは認められない。よって「a、b、cすべての要件を満たしていること」が正解で、イが正解。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 運営管理 第23問)

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