問題
選択肢
- 1RISC型プロセッサの主記憶装置はSRAMを使用し、CISC型プロセッサではDDR-SDRAMを使用しているので、RAMを増設する場合はメモリの種類を確認する必要がある。
- 2主記憶装置として利用するRAMにはメモリインタリーブに対応したものと対応していないものがあるので、RAMを増設する場合はこの点を確認する必要がある。
- 3信頼性が高いコンピュータが必要な場合は、ECCによる誤り訂正機能がついたRAMが装備されたコンピュータを使用することが望ましい。
- 4マスクROMは電源を切っても記憶内容が保持され、また、内容の消去や書き込みが可能なので、バージョンアップが必要なBIOSの記憶に向いている。
正解
3. 信頼性が高いコンピュータが必要な場合は、ECCによる誤り訂正機能がついたRAMが装備されたコンピュータを使用することが望ましい。
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解説
ECC(Error-Correcting Code)は誤り訂正符号を付加してRAM上で発生する1ビット誤りを自動訂正し、2ビット誤りを検出できる仕組み。サーバや業務用ワークステーションなど信頼性が要求されるシステムではECC対応RAMの採用が標準的であり、ウが正しい。アは誤りで、SRAM/DDR-SDRAMの使い分けはRISC/CISCというプロセッサ命令体系の違いとは無関係。一般にSRAMは高速だが高価でキャッシュメモリに用い、DDR-SDRAMは主記憶として双方のプロセッサで広く使われる。イは誤りで、メモリインタリーブはマザーボードのチップセット側で複数バンクを並列アクセスする仕組みであり、RAMモジュール自体に「インタリーブ対応/非対応」という区分はなく、増設時に確認すべきは規格・容量・速度・ランク数など。エは誤りで、マスクROMは製造時に内容を焼き付けるため後から消去・書き込みはできない。書き換え可能なBIOS用には現在フラッシュメモリ(EEPROMの一種)が使われる。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第1問)
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