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経営情報システム難易度: 2012年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第19問

問題

SaaSの提供者(ベンダ企業)と利用者(ユーザ企業)との間でSLAを締結する場合に必要な作業の実施順序は以下のとおりである。空欄A〜Cと記述群の①〜③の組み合わせとして最も適切なものを下記の解答群から選べ。 <作業の実施順序> 1.SaaS利用者側の前提条件の整理 2. A 3. B 4.SaaS提供者の免責範囲の定義 5. C 6.SaaSの提供・利用の結果に対する対応の定義 空欄に入る記述群 ① SaaSの提供・利用に関する委託内容/範囲の定義 ② SaaSの提供・利用のサービスレベルの定義 ③ SaaSの提供・利用の役割/責任分担の定義

選択肢

  1. 1A:① B:② C:③
  2. 2A:① B:③ C:②
  3. 3A:② B:① C:③
  4. 4A:② B:③ C:①

正解

2. A:① B:③ C:②

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解説

総務省「SaaS向けSLAガイドライン」が示すSLA締結の作業順序は、まず利用者側の前提条件を整理し、次にどこからどこまでをSaaS事業者に委託するかという「委託内容/範囲」を定義し(A=①)、続いてベンダとユーザの「役割/責任分担」を明確にする(B=③)。その後、提供者の免責範囲を定義してからベンダが約束できる「サービスレベル」を具体的に定義し(C=②)、最後に提供・利用結果に対する対応(ペナルティや改善措置など)を取り決める。よってA:①、B:③、C:②となるイが正解。ア・ウ・エはいずれも順序が逆転しており、役割/責任分担や免責範囲を確定する前にサービスレベルを定義することになるため不適切。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第19問)

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