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経営情報システム難易度: 2012年度

中小企業診断士 過去問経営情報システム 第21問

問題

近年、多くの情報漏洩被害をもたらしている「新しいタイプの攻撃」(Advanced Persistent Threats:APT)への対策としては、入口対策だけでなく、出口対策も重要になる。 出口対策として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1IDS(Intrusion Detection System)の導入
  2. 2RAT(Remote Access Trojan/Remote Administration Tool)による内部proxy通信(いわゆるCONNECT接続)の検知遮断
  3. 3パッチファイルの適用による脆弱性対策
  4. 4ファイアウォールによるステルス機能の導入

正解

2. RAT(Remote Access Trojan/Remote Administration Tool)による内部proxy通信(いわゆるCONNECT接続)の検知遮断

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解説

APT(標的型攻撃)では、まず内部に潜入したマルウェアが外部のC&Cサーバと通信して指令を受けたり、機密データを外部へ送信したりする。出口対策とは、こうした内部から外部への不正通信を検知・遮断する対策であり、RAT(遠隔操作型マルウェア)が用いるCONNECTメソッドによる内部プロキシ経由の外向き通信を検知・遮断するイが正解。アのIDSは外部から内部への不正侵入を検知する「入口対策」が主目的。ウのパッチ適用は脆弱性そのものを塞ぐ「入口対策(および基本的な予防策)」。エのステルス機能はファイアウォール自身を外部から見えにくくする「入口対策」。これら3つはいずれも侵入を防ぐ・気付かれにくくする観点であり、侵入後の外向き通信を防ぐ出口対策ではない。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成24年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第21問)

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