問題

選択肢
- 1いずれの従業員も、少なくとも1つ以上の修理を担当する。
- 2いずれの従業員も、複数の修理を担当することは許されない。
- 3各修理に対して、担当する従業員は1人以上である。
- 4各修理に対して、担当する従業員は必ず1人である。
- 5担当する従業員が存在しない修理もあり得る。
正解
4. 各修理に対して、担当する従業員は必ず1人である。
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解説
UMLクラス図の多重度(multiplicity)は、関連の相手側オブジェクトとの数量制約を表す。本問では「修理 0..* — 担当 — 1 従業員」という構造で、「修理」側に「0..*」、「従業員」側に「1」が記載されている。多重度は関連の相手側の数を示すため、各修理に対して担当する従業員は「1」(ちょうど1人、必ず1人)であり、「各修理に対して、担当する従業員は必ず1人である」とする記述が正しい。各従業員に対して担当する修理は「0..*」(0個以上、すなわち0個もありうる)。「いずれの従業員も、少なくとも1つ以上の修理を担当する」とする記述は誤り(0..*なので担当する修理が0件の従業員もあり得る)。「複数の修理を担当することは許されない」とする記述も誤り(0..*は複数の修理を担当できる)。「担当する従業員は1人以上である」とする記述は、上限も1人という「ちょうど1人」の制約を表せておらず不適切。「担当する従業員が存在しない修理もあり得る」とする記述は、従業員側の多重度が「1」(必ず1人)である以上あり得ず誤り。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和4年度 中小企業診断士1次試験 経営情報システム 第11問)
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