問題

選択肢
- 1事業Bは、成長余地がないので、できるだけ速やかに事業清算を行う。
- 2事業Dは、市場シェアや競争力の維持のために、事業からの収益を自事業に再投資する。
- 3最も売上高の大きい事業Bから資金を投じ、事業Cを育成する。
- 4最も市場シェアの高い事業Dから技術シナジーを生むための技術供与を行い、事業Aを育成する。
- 5最も市場シェアの高い事業Dから資金を投じ、事業Cを育成する。
正解
2. 事業Dは、市場シェアや競争力の維持のために、事業からの収益を自事業に再投資する。
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解説
PPMでは市場成長率と相対的市場シェアの2軸で事業を分類する。事業A(成長率25%・シェア15%業界3位)は「問題児」、事業B(成長率5%・シェア45%業界1位)は「金のなる木」、事業C(成長率5%・シェア5%業界5位)は「負け犬」、事業D(成長率25%・シェア55%業界1位)は「花形」。イが正しい:花形(事業D)は高シェア維持のため自事業に再投資する必要がある。アは金のなる木である事業Bは安定的キャッシュフロー源で清算対象ではない。ウとオは負け犬の事業Cへの投資は推奨されない(撤退・収穫が基本)。エは事業Aは問題児で育成価値はあるが、花形の事業Dからの技術供与は典型的なPPM示唆ではない(PPMの資金フローは金のなる木→花形・問題児が基本)。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 令和6年度 中小企業診断士1次試験 企業経営理論 第4問)
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