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権利関係出題頻度 3/3

対抗要件

たいこうようけん

定義

物権変動を第三者に主張するために必要な要件。不動産は登記、動産は引渡し。民法177・178条。

詳細解説

不動産物権変動は登記がなければ第三者に対抗できない(民法177条)。動産物権変動は引渡しがなければ第三者に対抗できない(同178条)。「第三者」は登記の欠缺を主張する正当な利益を有する者に限られ、無権利者・不法占拠者・詐欺者・背信的悪意者は第三者から除外される(最判昭43.8.2背信的悪意者排除論)。判例上、単純悪意者は第三者に該当する(自由競争の範囲内)。取消し前の第三者・取消し後の第三者・解除前の第三者・解除後の第三者の処理は試験頻出。

関連用語

不動産登記物権変動背信的悪意者登記引渡し

よくある質問

Q. 対抗要件とは何ですか?

A. 物権変動を第三者に主張するために必要な要件。不動産は登記、動産は引渡し。民法177・178条。

Q. 宅建試験での位置づけは?

A. 権利関係の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。

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科目: 権利関係 · ID: kenri-034