パパベリン塩酸塩
ぱぱべりんえんさんえん
定義
消化管平滑筋に直接作用する鎮痙成分。胃腸の痙攣性疼痛を緩和する。
詳細解説
アヘンアルカロイドの一種だが、麻薬性の鎮痛・依存作用は持たない。消化管の平滑筋に直接作用して痙攣を抑制する(自律神経系を介さない)。眼圧上昇作用があるため、緑内障の人は使用を避ける。胃腸鎮痛鎮痙薬に抗コリン成分(ロートエキス・ブチルスコポラミン臭化物等)と組み合わせて配合される。アミノ安息香酸エチル(局所麻酔)・オキセサゼイン(粘膜麻酔)も鎮痛鎮痙目的で配合される。オキセサゼインは妊婦・15歳未満禁忌。
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主な医薬品
アレルギー用薬(内服)に関する次の記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミン、ジフェンヒドラミン等)はヒスタミンH1受容体を遮断する。 イ 抗ヒスタミン成分は眠気を生じることがあるため自動車運転は避ける。 ウ プソイドエフェドリン塩酸塩は鼻粘膜の血管を拡張し充血を起こす。 エ 抗ヒスタミン成分のジフェンヒドラミン塩酸塩は抗コリン作用を持ち、緑内障や前立腺肥大の人は注意を要する。
主な医薬品
ロートエキスを含有する胃腸薬の使用上の注意として、最も適切なものはどれか。
主な医薬品
眼科用薬の配合成分に関する記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア ネオスチグミンメチル硫酸塩はコリンエステラーゼ阻害により毛様体筋の収縮を促し、目の調節機能を改善する。 イ ナファゾリン塩酸塩は結膜の充血を抑えるが、緑内障の人では症状を悪化させるおそれがある。 ウ プラノプロフェンは非ステロイド性抗炎症成分で、炎症の原因物質の生成を抑える。 エ サルファ剤(スルファメトキサゾール)はすべての細菌・真菌・ウイルス感染に有効である。
関連用語
よくある質問
Q. パパベリン塩酸塩とは何ですか?
A. 消化管平滑筋に直接作用する鎮痙成分。胃腸の痙攣性疼痛を緩和する。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。