主な医薬品出題頻度 3/3
ロートエキス
ろーとえきす
定義
ナス科ハシリドコロの根茎・根から抽出した抗コリン成分含有エキス。
詳細解説
ヒヨスチアミン・スコポラミン等のトロパンアルカロイドを含有し、副交感神経のムスカリン受容体を非選択的に遮断する。胃酸・ペプシン分泌抑制、胃腸の痙攣抑制(鎮痙)作用を示す。胃腸鎮痛鎮痙薬・健胃消化薬・乗物酔い薬に配合。抗コリン作用により口渇・便秘・排尿困難・散瞳・心悸亢進が起こる。前立腺肥大・閉塞隅角緑内障・心臓病・甲状腺機能亢進症の人は使用不可。乳児に頻脈を起こすおそれがあるため、母乳に移行する授乳婦は服用を避ける。
関連用語
抗コリン成分ハシリドコロスコポラミン胃腸鎮痙薬緑内障
よくある質問
Q. ロートエキスとは何ですか?
A. ナス科ハシリドコロの根茎・根から抽出した抗コリン成分含有エキス。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。