主な医薬品出題頻度 2/3
炭酸水素ナトリウム坐薬
たんさんすいそなとりうむざやく
定義
直腸内で炭酸ガスを発生させ、その物理的刺激と腸壁伸展により排便を促す坐剤型の浣腸薬。
詳細解説
直腸内で水分を吸収して溶解し、無水リン酸二水素ナトリウム等と反応して炭酸ガスを発生させる。発生した炭酸ガスが直腸壁を物理的に伸展刺激することで排便反射を誘発する。グリセリン浣腸より穏やかな作用で、痔出血のある人にも比較的使いやすい。まれに立ちくらみや顔面蒼白・冷汗等の血圧低下症状を起こすことがある。連用は習慣性のおそれがあり避ける。坐剤を冷蔵庫で保管し、使用前に体温で柔らかくならない状態で挿入することが望ましい。
関連用語
よくある質問
Q. 炭酸水素ナトリウム坐薬とは何ですか?
A. 直腸内で炭酸ガスを発生させ、その物理的刺激と腸壁伸展により排便を促す坐剤型の浣腸薬。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。