主な医薬品出題頻度 3/3
証(陰陽・虚実・寒熱)
しょう
定義
漢方医学における患者の体質・病態を表す概念。陰陽・虚実・寒熱・表裏・気血水等の指標で判定される。
詳細解説
漢方処方は西洋医学の診断名でなく「証」に従って選択される。陰証は冷え・無気力・脈が弱い状態、陽証は熱感・活発・脈が強い状態を指す。虚証は体力・抵抗力が低下した状態(虚弱)、実証は体力・抵抗力が充実した状態(がっちり)を指す。寒熱は患者の冷え・ほてりの自覚を、表裏は病邪の侵入部位(体表・内部)を表す。例えば葛根湯・麻黄湯は実証向き、桂枝湯・小建中湯は虚証向きと使い分ける。証に合わない漢方を用いると効果が乏しいだけでなく副作用を起こすことがある。
関連用語
よくある質問
Q. 証(陰陽・虚実・寒熱)とは何ですか?
A. 漢方医学における患者の体質・病態を表す概念。陰陽・虚実・寒熱・表裏・気血水等の指標で判定される。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 主な医薬品の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。