解雇権濫用法理と整理解雇労働法

20点 / 目安35
労働法本試験では選択科目50標準

解雇権濫用法理と整理解雇

解雇が有効となる要件と、経営上の理由による解雇の判断枠組みを問う

〔資料〕

A社は業績の悪化を理由として、従業員Bを含む10名を解雇した。

A社は、役員報酬の削減や新規採用の停止といった措置は行っていない。また、希望退職を募集することもなく、労働組合や対象となる従業員に対して事前の説明も行っていない。

解雇の対象者は、部門長が「勤務態度がよくない」と考える者から選ばれており、選定の基準は文書化されていない。

問題110点・320字以内

労働契約法16条が定める解雇権濫用法理の内容を説明し、この規律が設けられている理由を述べなさい。

問題210点・360字以内

経営上の理由による解雇について判例が用いてきた4つの考慮要素を挙げ、A社の解雇の有効性を検討しなさい。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。