資産流動資産借方簿記2級出題頻度 3/3
契約資産
けいやくしさん
定義
収益認識基準で、履行義務を充足したが代金請求権が条件付の資産。
詳細解説
収益認識会計基準において、企業が顧客に財・サービスを移転し収益を計上したものの、対価の請求権が時の経過以外の条件(他の履行義務の完了等)に左右される場合に計上する。法的な無条件の請求権となった時点で『売掛金』へ振り替える点が、売掛金との区別として重要論点。
借方科目として覚える
契約資産 は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
複数履行義務のうち一部充足で対価が条件付のとき計上
例 2
無条件の請求権発生で売掛金へ振替
「契約資産」が出る問題に挑戦
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外貨建取引
上記の売掛金$8,000が普通預金に入金された。決済日の為替レートは1$=¥131。
外貨建取引
決算:外貨建売掛金$6,000(取得時レート1$=¥130)を決算日レート1$=¥127で換算替えする。
連結会計
連結修正:親会社の子会社に対する売掛金¥500,000と子会社の買掛金¥500,000を相殺消去する。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 契約資産とは?
A. 収益認識基準で、履行義務を充足したが代金請求権が条件付の資産。
Q. 契約資産は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 契約資産の仕訳例は?
A. 複数履行義務のうち一部充足で対価が条件付のとき計上