支払手形
しはらいてがた
定義
商品の仕入れなどの営業取引にもとづき、約束手形を振り出した場合に生じる手形債務。
詳細解説
営業取引から生じる手形債務を処理する勘定で、決済期日に当座預金などで支払う。営業外の取引で振り出した手形は『営業外支払手形』として区別する。手形を割り引いたり裏書譲渡した場合の遡求義務は、保証債務として時価評価し『保証債務費用』を計上する点が1級論点となる。
貸方科目として覚える
支払手形 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
商品を仕入れ約束手形を振り出した
支払手形の決済期日に当座預金から支払った
「支払手形」が出る問題に挑戦
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外貨建取引
米国の仕入先から商品$10,000を掛けで仕入れ(取引日の為替レートは1$=¥130)、その買掛金$10,000を普通預金から支払った。決済日の為替レートは1$=¥132。
外貨建取引
決算:外貨建買掛金$5,000(取得時レート1$=¥125)を決算日レート1$=¥128で換算替えする。
外貨建取引
商品$15,000を掛で輸入した。この仕入より前に、買掛金の支払いについて為替予約を付していた。仕入時の直物レート1$=¥132、予約レート1$=¥130(振当処理)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 支払手形とは?
A. 商品の仕入れなどの営業取引にもとづき、約束手形を振り出した場合に生じる手形債務。
Q. 支払手形は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 支払手形の仕訳例は?
A. 商品を仕入れ約束手形を振り出した