負債流動負債貸方簿記2級出題頻度 2/3
役員賞与引当金
やくいんしょうよひきあてきん
定義
翌期の株主総会で支給が決議される役員賞与のうち、当期の職務執行に対応する見積額を計上する引当金。
詳細解説
役員賞与は発生した会計期間の費用として処理することが原則とされ、当期の業績に基づく支給見込額を『役員賞与引当金繰入』として費用計上し、同額を引当金として負債計上する。株主総会で支給額が確定した時点で取り崩す。役員報酬とは区別される。
貸方科目として覚える
役員賞与引当金 は負債に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。負債は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
決算で当期負担分の役員賞与を見積り引当金を計上した
例 2
株主総会の決議により役員賞与引当金を取り崩した
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引当金
決算:賞与引当金¥600,000を計上する。
引当金
従業員に賞与¥1,200,000を支給した。前期末に賞与引当金¥600,000を設定済。残額は費用計上。
株式会社会計
株主総会で繰越利益剰余金から配当¥1,000,000、利益準備金積立¥100,000が決議された。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 役員賞与引当金とは?
A. 翌期の株主総会で支給が決議される役員賞与のうち、当期の職務執行に対応する見積額を計上する引当金。
Q. 役員賞与引当金は借方・貸方のどちら?
A. 負債なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 役員賞与引当金の仕訳例は?
A. 決算で当期負担分の役員賞与を見積り引当金を計上した